• 代表です。

    2/13の当日、各サークルに配布したサークルアンケートの提出期限に誤りがありました。

    誤:2月9日
     ↓
    正:2月17日

    通例はイベント明け水曜日なのですが、今回は誤記がありましたので一日延長させてもらいます。もっともこれは週末〆切の広報ティアズに間に合わせるためなので、その後の集計などは+1週間くらい受け付けています。郵送でもFAX(03-5953-3873)もOKです。どうぞ諦めずにお送り下さい。

    サークルアンケートは今後のコミティアの運営の参考にするために、スタッフが一枚一枚丁寧に読ませていただいています。ぜひ、皆さんのご協力を宜しくお願い致します。

  • 代表です。

    昨日はCOMITIA95に多数のご来場有難うございました。
    奇跡的に雨、雪の谷間の晴天に恵まれ、良いイベント日和でした。
    来場者も1ホール開催では過去最高レベルで、
    それも一昨年のpixivマーケット併催の回と同じくらいの人出ですから、
    単独でこれだけの一般参加者が集まってくれたのは嬉しい限り。
    もっとも本当に通路に人が溢れて、普通に歩くのも大変なほど。
    やはり今後は2ホール開催が必須だなと、痛感させられる結果にもなりました。

    また、何より嬉しかったのは前日設営に60人もの協力者が参加してくれたこと。
    コミティアはこうした人たちに支えられているのだと実感でき、とてもテンションが上がりました。
    集まってくれた皆さんのご協力に心より感謝します。

    当日のレポートは後日アップしますが、今週末は今回の見本誌をみなで読むCOMITIA95見本誌読書会です。
    会場は昨年の9月に行った明治大学の会議室ですので、お間違えの無いように。
    詳細はこちらをご覧下さい。

  • 代表です。

    今日の前日設営は無事に終わりました。
    なんと集まってくれた一般協力者は60人超え! 本当に驚きました。
    危機感があってアピールしたものの、ここまで応えてくれるとは考えてもみませんでした。
    実質約2時間弱で設営作業も終了し、あとは明日を待つばかり。
    良い一日になりますように、そしてたくさんの作品に会えますように、皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

    あと、ひとつ告知しそびれていたことがあります。
    先日「トキワ荘プロジェクト」の『漫画家白書』刊行シンポジウムに参加してきました。
    この白書はプロ漫画家と志望者348人へのアンケートを基にした実態調査。内容を読むとなんとなく体感していたことがリアルな数字になって出てきており、非常に参考になりました。シンポジウムでも漫画家の一色登希彦さんや、『コミックビーム』副編の岩井さんらの現場のリアルなお話がとても興味深いかったです。

    「トキワ荘プロジェクト」は、漫画家志望者向けの低賃金のシェアハウスを提供するNPO団体。今回のティアズマガジンの「東京・好奇心・散歩」のコーナーでも、サークル「ゆるゆるブックス」の青木俊直さんに潜入レポート漫画を描いてもらいました。ユニークな支援活動をされているのでぜひ注目してください。

    今日のコミティアでも、本部の横の「トキワ荘プロジェクト」のスペースで「漫画家白書」が販売されておりますので、興味のある方は手に取って見られることをお勧めします。

  • 代表です。

    2/13のCOMITIA95直前となりました。
    余裕入稿で後は当日を待つばかりの人、ギリギリまでコピー本の原稿を頑張っている方、サークルチェックに余念の無い方、様々いらっしゃることでしょう。
    インフルエンザなども流行っている昨今、具合の悪い方はどうぞ無理をされませんように。
    万全な体調で当日を迎えられたらと思います。

    さて、気になるのは空模様。今日は都内は久し振りの雪天でした。
    日曜はどうやら天気が良さそうですが、明日の方があまり芳しくなく、前日設営に何人ぐらい集まってくれるか心配です。
    ただでさえ例年2月は寒さもあって協力者が少ないので、都合のつく方はぜひご参加をお願いします。
    集合は12日(土)18:00に東京ビッグサイト東4ホール前。
    作業の詳細はこちらをご覧下さい。

    併せて13日当日の撤収作業にも参加者の皆さんのご協力をお願いします。
    最近、急に参加者が増えたせいか、ボランティアイベントの基本である「みんなで設営し、みんなで片付ける」という同人誌即売会の良き伝統が新しい参加者に伝わっていないようにも感じています。
    各人が出来る範囲でよいので、机のスペースNo.シールを剥がす、使った椅子を集積所まで運ぶ、などのご協力をお願いします。
    そして、片付けに参加できない人は、撤収作業の妨げにならないように閉会後は速やかに会場の外に退出するようにしてください。

    コミティアの運営の基本は「出来る人が出来ることをやる」です。
    何かを強制されることはありませんが、みんなが力を合わせることでコミティアが成り立っていることを忘れないでいて欲しいと思います。

    それでは皆さん、会場でお会いしましょう!

  • ex_comitia2

    (クリックすると拡大します)

    藤本由香里さん、山口貴士弁護士らのはじめた「実在児童の人権擁護基金」について、コミティアではその趣旨に賛同し、2/13のCOMITIA95会場にて同募金の受付を行います。詳細は上記の告知記事ならびに当該サイトをご覧下さい。なお、この記事は『ティアズマガジン』vol.95のP239に掲載されています。
    会場での募金の方法については、入口入ってすぐ左横のコミティア本部に募金箱を設置します。
    多数の皆様のご協力をよろしくお願い致します。
    (会場での募金の総額は後日「実在児童の人権擁護基金」のサイトにて公表されます。)

    コミティア実行委員会代表 中村公彦

  • ティアズ95表1-4

    代表です。
    『ティアズマガジン』vol.95がこの週末に発売になります。

    流通の都合で前後がありますが、この土日には大概の書店には並ぶと思います。
    取扱書店はこちらをご覧ください。
    http://www.comitia.co.jp/tias.html
    ※新規「TSUTAYA馬事公苑店」

    今回の主な記事内容はこちら
    ————————–
    Frontview
    菊地かおり[soulkick]
    小沢イネ[Kで会うならば]
    満[meta.c]
    浅美裕子[サイタマ新都心]
    Lazy8[FuniFuniFesta!]
    九里史生[WordGear]

    連載記事
    編集王に訊く
    コミックアライブ・コミックジーン編集長
    土方隆

    東京・好奇心・散歩
    トキワ荘プロジェクト
    青木俊直[ゆるゆるブックス]

    コラム
    ベルネのCOMIC WORK SHOP
    画材屋さんへ行こう
    サークルさん教えて教えて

    表紙イラストレーション:田中相(誰がそれを)
    ———————————-

    なお、通販を申込まれた方への発送も、現在まさに作業中ですので、週明けの到着まで暫くお待ちください。

  • 創作同人誌展示即売会MGM主催の亜庭じゅんさん(本名・松田茂樹さん)が本日亡くなられました。昨年より病気療養中でした。私は1月16日にお見舞いに伺って、短い時間でしたがお話できたのが最後になりました。
    私達はMGMを見習ってコミティアを始めました。コミティアの原点とも言える即売会を創られた方でした。
    偉大なる先達のご冥福を謹んでお祈り致します。

    2011年1月21日
    コミティア実行委員会代表 中村公彦

  • 更新が滞ったまま、もう大晦日になってしまいました。
    無事開催された冬コミ参加から帰って、今年最後のブログを書いています。

    さて、報告が遅くなりましたが、2月のCOMITIA95には2500を超える申込みを頂き、有難うございました。一方でビッグサイト1ホールのキャパシティでは、280近いサークルが落選とならざるをえず、たいへん申し訳なく思います。
    参加案内書の発送は年明け9日頃を予定しています。それまで今しばらくお待ち下さい。

    そして、これまでの状況を鑑み、現状では毎回3000サークル前後が適正値と考えられるため、来年の5月以降は東京ビッグサイトで通年2ホール開催を決定しました。これでなるべく落選がない方向で開催して行けたらと思います。
    ただ、常に2ホール分のスケジュールをこちらの希望通り押さえるのは難しく、日程がいままでのサイクルと少し変動したり、どうしても1ホールしか取れないケースも出るかもしれません。その場合はどうかご容赦ください。

    おかげ様で今年も多数の参加者を迎えて、年4回のコミティアを無事開催できました。
    多くの参加者の有形無形の協力によってコミティアが支えられていることに心より感謝します。
    2011年も変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。
    それでは皆様、良いお年を。

    コミティア実行委員会代表 中村公彦

  • 本日(既に日付は昨日ですが)、東京都の青少年健全育成条例の改正案が可決されました。
    誠に残念です。

    この改正案の問題点は各所で語られていますし、コミティアが参加する「全国同人誌即売会連絡会」でも見解を表明していますので、こちらを確認していただきたいと思います。

    今後は来年7月の施行に向けて、その内容の解釈や運用の有り方をきちんとチェックしてゆかねばならないでしょう。基本、同人誌即売会は、対面販売という明確なゾーニングのスタイルを取っているので、対応はこれまで通り変わらないと言うことができます。参加サークルの方は「新しい規制基準」をきちんと読み込んで、それぞれの販売方法を検討してください。

    今回の件で、個人的に非常に大きかったのは、これまであまり縁のなかった政治の世界に否応なしに関わったことです。都議会には何度も傍聴に行きましたし、議員さんとの懇談を重ね、シンポジウムの開催にも関わりました。そこには信頼できる議員さんもちゃんと居る一方で、信じられない狡い遣り取りや、耳を塞ぎたくなるような野次もありました。そして現実にそんな議会で、この条例は一度は否決され、そして見かけを変えて甦り、今日可決されたのです。

    今後も私達は政治の行方を監視し続けていかねばなりません。この問題に限らず、表現規制は手を換え品を換え、さまざまな形で行われようとするでしょう。その時にきちんと抗議し、具体的な行動を起こし、相手を説得する論理を持ちえるかが、これからの我々に問われます。

    何より関心を持ち続けることが大事です。そして選挙に行き、民意を示しましょう。

    今日は署名記事にします。

    2010.12.15.
    コミティア実行委員会代表・中村公彦

  • 201012061912000

    代表です。
    昨夜は中野ZEROで行われた緊急シンポジウム
    「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」
    に参加してきました。
    たくさんの漫画家、小説家、有識者、弁護士、出版団体、そして議員さんらがそれぞれの考えを表明し、たいへん濃いシンポジウムでした。
    観衆も前回の5月よりもはるかに多い、約1500人が来場。しかもその多くが入りきれず、帰らざるえなかったほどでした。
    途中、ホールに入りきれないたくさんの人達が、声しか聞こえないロビーで、座り込んでじっと耳を傾けているのを見た時、本当に胸が熱くなりました。
    どうかこの真摯な声が、改定案を審議する都議会に届いて欲しいと切に願っています。

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