• tias98_web

    代表です。
    ティアズマガジン98がこの週末に発売になります。

    流通の都合で前後がありますが、この土日には大概の書店には並ぶと思います。
    取扱書店はこちらをご覧ください。

    今回の主な記事内容はこちら
    ———————————-
    Frontview
    HERO[DKA]
    高畠エナガ[ENGwork]
    原田尚[素路]
    ミハル[TTT]
    稲葉渉・成宮澪[廃墟探索部]

    連載記事
    編集王に訊く
    コミック百合姫・中村成太郎

    東京・好奇心・散歩
    「高尾山に登ろう!」
    小田桐圭介[オダギリックス]
    椎名かじん[馬鹿星人]

    会場内企画1
    第2回マンガ専攻大学・学校オープンカレッジ企画

    会場内企画2
    出張マンガ編集部 全35誌

    コラム
    ベルネのCOMIC WORK SHOP
    画材屋さんへ行こう
    サークルさん教えて教えて

    表紙イラストレーション:九井諒子(西には竜がいた)
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    なお、通販を申込まれた方への発送も出来次第行いますので、
    週明けの到着まで暫くお待ちください。

  • 代表です。

    昨日は名古屋コミティアに参加して来ました。
    会場は最近使っていた名古屋駅前「ウインクあいち」が人気上昇で取れず、
    久し振りの「名古屋国際会議場白鳥ホール」でした。
    とはいえ、こちらもスペースがゆったりして良い会場ですね。

    今回の特徴は、地元のマンガ専門学校「トライデントデザイン専門学校」とのタイアップ。
    会場での先生によるマンガやイラストのメイキング講座は好評でしたし、
    同校の生徒たちが大挙して一般参加したために、総来場者もとても増えました。
    嬉しかったのはそういう人たちは会場を一回りしたら帰ってしまうかと思っていたのですが、
    ずうっと会場内を回って、見本誌を読み込んだり、サークルの本を買ったりしていたこと。
    あまり同人誌に縁がなかった層だけに、相互に新鮮な刺激になっていたようです。

    名古屋コミティアとしてはこの形を継続していくようで、新しい展開が楽しみです。

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  • genngaten-kokuthi

    代表です。

    今日はコミティア常連サークルのおざわゆきさんの原画展に行ってきました。
    おざわさんの「凍りの掌」は、彼女のお父さんが実際に体験した過酷なシベリア抑留の様子を直接聴き書きし、2年半の歳月をかけ、全3巻の同人誌として完結させたドキュメンタリーコミック。発表当時、コミティアでも大いに話題となりました。
    身内の実話であるが故にリアルな体験が語られ、極限状況を生き抜こうとする人間の慟哭が胸に響きます。戦争体験者が高齢化している現在、こうした形で生の声がまとめられたのは貴重な記録と言えるでしょう。

    この原画展は9.19の毎日新聞でも紹介されています。
    追記、9.23.の東京新聞でも紹介されました。

    当時の資料なども含めて、作品をより深く読み解けるような内容でした。
    お時間のある方は是非、足をお運び下さい。

    会期:9月22日(木)~30日(金)/10時~18時(最終日は14時まで)
    会場:四谷ひろばランプ坂ギャラリー ランプ3
    住所:東京都新宿区四谷4-20
    電話:03-3359-3413
    サイト案内はこちら

    03

  • 代表です。

    昨日、私が高尾山に登っている間に、
    スタッフのみんながCOMITIA97のアフターレポート「広報ティアズ」を
    参加サークルの皆さんに発送してくれました。

    通常は1週間かけて8Pくらいの「広報ティアズ」を作るのですが、
    今回は次回との間の開催スパンが短いのでダイジェスト版の4Pです。

    おかげでいつもはコミティア翌日の月曜はお休みしているのだけれど、
    今回はすぐに出社して、サークルアンケートを全部読み、
    火曜日にはアフレポを書きました。
    平行して担当スタッフはひとコマレポートを選んで組版し、水曜の朝には入稿。
    この週末の発送作業に間に合わせました。
    それでもいつもなら土曜発送のところ、日曜日の発送になっています。
    なんとか明日くらいには参加サークルの皆さんのお手元に届くと思いますので、
    どうぞ楽しみにお待ちください。

    さて、秋のコミティアの開催は10月30日。
    例年より2週間ぐらい早いスケジュールです。
    これはいままで幕張メッセで行われてきた「東京モーターショー」が、
    今年は東京ビッグサイトに引っ越してきたため。
    同イベントは設営撤収を含めて3週間くらい会場を占有するので、
    他のイベントは軒並み前後に移動する羽目になりました。
    次回以降(隔年開催)の予定はまだ未定とのことですが、
    願わくば幕張に戻って欲しいところです。

    さて、あらためて「広報ティアズ」の発送の際には、
    次回COMITIA98(10月30日/東京ビッグサイト西1・2ホール)
    の参加申込書チラシも同封しています。

    出展参加の〆切は今週末から週明けまで。
    郵送:9月3日(土)必着
    オンライン:9月5日(月)23時59分
    となります。

    チラシがお手元に届いてから〆切までのスケジュールはかなり短いので、
    参加を予定されている方は準備をよろしくお願いします。

    COMITIA98サークル参加についての出展要項はこちらをご覧ください。

    尚、「広報ティアズ」は次回会場でも無料配布致します。

  • 代表です。

    今日はティアズマガジンの取材で、サークルさんと高尾山登山に行きました。
    事前に、夏の山登りは暑くて大変だよと、経験者から散々注意されていたのですが、
    幸い天気は薄曇で気温も低めと、絶好の登山日和。
    その上、麓から中腹までリフトで行くと、頂上まではあっという間でめちゃくちゃ楽でした。
    そして帰りは人気のビアガーデンを堪能。
    なんとタコ焼きセットまであって、タコ焼き以外にもいろいろ焼きまくりました。
    なんだか取材だか遊びだか判らないとても楽しい一日でした。
    この成果?は次号のティアズマガジンをお楽しみに。

  • 代表です。

    まんが情報誌『ぱふ』が休刊するそうです。詳細はこちら
    とくに秘密にしていた訳ではありませんが、私は『ぱふ』編集部の出身です。

    20歳でスタッフに入り、何の知識も無いのにいきなり月刊誌を作ることになり、
    無我夢中でまんがを読み、出版社を回り、記事を作りました。
    私の20代はまるまる『ぱふ』を作ることに捧げたような気がします。
    その頃のハードな体験のおかげで今でも何とかやれているのでしょう。

    思えば、当時の「同人誌紹介コーナー」を担当し、そこで出来た人との縁から、
    コミティアは生まれたのでした。

    30歳を越えた頃に、さすがにコミティアと両立が効かなくなり、
    編集長を務めていた『ぱふ』を辞して、コミティアを会社にして独立しましたが、
    自分にとって『ぱふ』は故郷であり続けました。

    休刊の報を聞き、寂しく感じると共に、仕方ないなという諦観もあります。
    今日のWEBの時代に、月刊の紙の情報誌という存在は、
    遅かれ早かれこうなる運命だったのでしょう。

    けれど『ぱふ』という雑誌を30数年作ってきた、
    歴史の蓄積とノウハウはどうか途切らせないで欲しい。
    何らかの形で復活して欲しいと願っています。

    ともあれ、この苦難の時代にいままで精一杯『ぱふ』を守り続けてきた、
    現スタッフたちに心から「お疲れ様」と言いたいです。
    ひとまずゆっくり休んでください。

    『ぱふ』編集部OB・中村公彦より

  • 5370-1312525936

    代表です。

    今日やっと池袋西武で行われている大人気の羽海野チカさんの原画展に行ってきました。
    長い入場待ちを覚悟していましたが、早めの時間帯だったせいか、15分程度で入場。中はたくさんの原画や、ネームの作成過程など、とても充実した内容でした。
    思い出すのは2004年にコミティアの会場で行わせてもらった羽海野チカさんの原画展の時のこと。あの時も準備の間中、たくさんの原画に囲まれて本当に幸せでした。7年の時が経ち、変わらぬテンションで新境地にチャレンジし続ける羽海野さんに本当に敬服します。
    原画展は明日の5時までです。ファンの人は絶対に見逃さないように。

  • tias97_14new

    代表です。
    ティアズマガジン97がこの週末に発売になります。

    流通の都合で前後がありますが、この土日には大概の書店には並ぶと思います。
    取扱書店はこちらをご覧ください。

    今回の主な記事内容はこちら
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    Frontview
    丸山薫[MARU PRODUCTION]
    西村ツチカ[元町海岸通り]
    矢直ちなみ[薔薇とチョップ]
    壱号[惑星家]
    OUNO[パーセンテージ]
    honoka[どーる・HONOKA]

    連載記事
    編集王に訊く
    週刊少年マガジン・川窪慎太郎

    外から観たコミティア 番外編
    日本赤十字社・献血コーナー

    会場内企画1
    出張マンガ編集部 全26誌

    会場内企画2
    MGMメモリアル読書会

    会場内企画3
    文化庁メディア芸術祭ネットワークス

    コラム
    ベルネのCOMIC WORK SHOP
    画材屋さんへ行こう
    サークルさん教えて教えて

    表紙イラストレーション:西村ツチカ(元町海岸通り)
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    なお、通販を申込まれた方への発送も本日行いますので、週明けの到着まで暫くお待ちください。

  • 代表です。

    吉祥寺コピスのソーラーギャラリーで行われている「はしレンジャー」展に行ってきました。

    「腹ペコ戦隊はしレンジャー」は青木俊直、イシデ電、岩岡ヒサエ、志村貴子、谷川史子の5人の漫画家グループ。コミティアにも縁の深い作家さんが参加されています。

    美しい原画は勿論、創作過程のネームや下絵、ちょっとした楽しいらくがきなども展示されており、お手製のぬいぐるみとか、20年前の懐かしい原稿もあり、ファン目線でもうれしい展示会でした(しかも結構な割合で作家さんが在廊して、そこで仕事をされています。すごい!) これはきっと5人のはしレンジャーたちが相互にそれぞれのファンだからこそ生まれた企画でもあるのでしょう。また、この5月に制作された「東日本大震災チャリティポストカード」(12枚セット/1000円…売上金は全額災害復興義援金として寄付)も作家が在廊している時間には販売されています。

    こうして作家の自主的な展示会が増えてきたのは、ネットでの情報発信がしやすくなったのが底流にあると思いますが、良い時代になったなあ、と思います。もちろん開催・運営するのはたいへんなことですが、本来、作家はフリーなもの。こうした自主独立の姿勢が可能性を広げ、結果として作家の寿命を延ばすことにもつながる気がします。自主出版を謳うコミティアとしても応援してゆきたい動きです。

    期間はこの週末まで。お近くの方は是非見に来てくださいね。
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    はしレンジャー展
    会期:7月19日(火)~24日(日)
    時間:10:00 ~ 21:00(最終日のみ20:00まで)
    会場:ニコハウス Solar Gallery 吉祥寺
    住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺A館4F
    TEL:0422-27-6358
    主催:腹ペコ戦隊はしレンジャー
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  • 代表です。

    報告が遅れましたが、7/3の福島県郡山市の創作同人誌即売会「Travellers 13th ~創作旅行~」に参加して来ました。直接42サークル/委託30サークルと小規模なイベントではありましたが、むしろ地方都市でこれだけの創作サークルが集まるというだけで凄いことだと思います。中には、このブログを見て参加することに決めました、というサークルさんもポツポツおられて、嬉しかったです。
    代表の方に伺ったところ、参加サークル数は例年並を維持できたが、若い一般参加者の減りが著しいとのこと。10代の子供たちはあまり外に出かけられないという話に、原発被害の深刻さを感じました。
    それでも出張委託の本を売っていると、一冊一冊じっくり吟味して買って行ってくれる人が多く、来た甲斐があったと思います。
    すでに公式サイトでは写真レポートが上がっているのでどうぞご覧ください。 →こちら

    郡山の駅前は、パッと見はあまり被害を感じませんでしたが、よく見ると閉鎖されているビルもいくつかあり、道路もひび割れや隆起があって震災の爪あとが残っていました。どうか一日も早い復旧復興を願います。
    最後に驚いたのが、6時過ぎに郡山駅について、帰りの東北新幹線の座席を調べたら、9時過ぎまで全部満席だったこと。実際に乗り合わせてみるとボランティア帰りの人がたくさんいたようでした。一日の終わりにちょっと嬉しく、そして頼もしく感じたエピソードでした。

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