代表です。
中野の漫研コミュに来ています。
今日入稿予定で、みんな修羅場中。
先に終わった人は残っている人の手伝いに回っています。
ラストスパート頑張れ~!
合同誌の完成は2/3のコミティア103。
ぜひ「漫研コミュ」ブースにて仕上がりをご覧ください。
当日はブースにて、公開講評会も行います。
こちらも注目してください。
(追記)
無事入稿終わったようです。
当日の完成を待つばかり。
楽しみです!
代表です。
現在、事務所ではティアズマガジンの発送作業の真っ最中です。
今回の表紙は板倉梓さん(WATTS TOWER)の素敵な雪景色ですが、
ふと、2/3当日に雪が降ったらどうしよう…とガクブルしてしまいました。
予言の表紙にならないことを祈っています。
代表です。
ティアズマガジン103発売のお知らせです。
流通の都合で前後がありますが、この週末には大概の書店には並ぶと思います。
取扱書店はこちらをご覧ください。
主な記事内容はこちら
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Frontview
田口囁一・春川三咲[感傷ベクトル]
ザワ・フリークビート[Lostwomen]
基子[形而上的プラネタリウム]
梅木泰祐[雲形発着場]
スダ[SIESTA]
鬼頭えん[床子屋]
出張マンガ編集部
全54誌登場
連載記事
東京・好奇心・散歩
「酒蔵見学に行こう」
アザミユウコ+水元まつり
外から観たコミティア<特別版>
クリエイション事務局
岡安英俊
コラム
ベルネのCOMIC WORK SHOP
サークルさん教えて教えて
画材屋さんに行こう!
表紙イラストレーション:板倉梓(WATTS TOWER)
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なお、通販を申込まれた方への発送は土曜日に行います。
週明けには到着する見込みですので、どうぞいま暫くお待ちください。
代表です。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、11月に東北に行った時のことを書こうと思います。
最初は11/3の仙台でした。
この日はコミティアも幹事役を務める、全国同人誌即売会連絡会の初の東北集会です。
全国から主要な即売会主催者が仙台に集まり、地元イベント主催者の東北の復興の様子などの話を聞き、また、併せて様々な意見交換が出来たことは大きな意義がありました。
翌日11/4は各団体が2班に分かれて、仙台の「仙台コミケ・おかえり夢メッセ」と福島の「SUPER ADVENTURES」に見学に行きました。私は「仙台コミケ」にコミティアの出張委託で出展しましたが、復興祈念イベントということもあってか、1000サークル近くが集まって、大いに盛り上がりました。また、この時は復興チャリティーコミック「僕らの漫画」の生原画展も行われ、貴重な原画を見ることが出来たのも嬉しい企画でした。
さて、連絡会の集会としてはここで日程終了しましたが、私はもう一泊して翌日、地元イベント「杜の奇跡」の主催の方に案内してもらい、海岸沿いの津波の被害を大きく受けた地域まで行くことが出来ました。車で走っているとそこは殆んどが片付けられて、更地になっていましたが、よく見ると家々の土台がそこかしこに残っていて、かつてそこに多くの人が住んでいたことを窺い知れました(中にはバスタブだけが残っている家もあり、とてもシュールな光景でした)。一日だけの旅行者の目から見て、復興が進んでいるとも進んでいないとも軽々に言うことは出来ませんが、遙かに遠い道程であることだけは確かなことだと感じました。あらためて長い目での支援が必要であることを痛感した仙台行でした。
さて、その後11/25には、11/4に行けなかった福島県郡山のADV企画さんの創作イベント「Travellers 14th ~創作旅行~」に昨年同様、出張委託で参加してきました。こちらも昨年より少し参加サークルが増え、小規模ながらもきちんと定着していることが窺えます。地方で定期的に開催されている数少ない創作イベントだけに、今後とも協力し合っていけたらなあと思っています。
1年半ぶりに降り立った郡山の街はまだ震災の爪痕が残り、復興の道なかばという印象でした。地元の人と話していて、「福島はこれからどうなってしまうんでしょう」と言われると、私はうまく言葉を返せず、「また来年も来ます」としか言えませんでした。この時の会話は私の胸に深く刻まれました。
明日16日は、衆院議員選挙と東京都民には都知事選の日です。私はあらためて東北の地に立った時の気持ちを思い出しながら、日本の将来をどこにどう託すか、きちんと考えて選挙に行きたいと思います。私は東京都民なので、東京都も同様です。
これを読んでいる皆さんも、ぜひ明日は選挙に行きましょう。
代表です。
昨日は文化庁メディア芸術祭の受賞作品の発表がありましたね。
マンガ部門では、今年はコミティアに縁のある作家も何人か受賞されていました。
とくに顕著だったのが新人賞部門です。
おざわゆきさんの「凍りの掌~シベリア抑留記~」は元々同人誌で発表された作品が小池書院から商業出版されたもの。おざわさんはもう20年を超えるコミティアの常連であり、長くコミティアを支えてくれている作家です。とくに本作は、実父の体験したシベリア抑留を聞き書きしたたいへん重いドキュメンタリー作品で、ある意味で同人誌だから描けた作品とも言えるかもしれません。それがこういう形で評価されたことを心から喜びたいと思います。
「千年万年りんごの子」で受賞した田中相さんも、サークル「誰がそれを」で常連さんでした。現在『ITAN』(講談社)で活躍中。独特の世界観で人気を博しており、各マンガ賞でも評価の高い作家です。受賞作は本人にとっても初連載作品で、何より嬉しい評価でしょう。
「ぼくらのフンカ祭」で受賞した真造圭伍さんも、自主制作漫画誌「ジオラマ」の執筆メンバーの一人。軽妙な作風で大いに楽しませてくれました。ご本人は『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で活躍する新鋭でこれからに期待がかかります。
また、審査委員会推薦作品に挙げられた「アルキヘンロズカン」のしまたけひとさんも、昨年ティアズマガジンのFrontviewでインタビューさせてもらったサークル「相模屋」の國津武士さんの別ペンネーム。こちらも同人誌作品が双葉社から商業出版されたものです。一度は廃業を決意したマンガ家が四国のお遍路を回りながら再生してゆく物語は、作者自身にもダブるところがあり、今回の受賞にはなんとも感慨深い思いがあります。
そして大賞を取った「闇の国々」のブノワ・ペータース/フランソワ・スクイテンのコンビは、11月のコミティア会場で行われた「海外マンガフェスタ」でゲストとして登場したばかり。何かこのタイミングでの受賞に不思議な縁を感じますね。
そんな訳で、今回はとりわけ嬉しい結果となりました。
あらためて受賞者の皆さんに心よりお祝いを申し上げたいと思います。
受賞作品展は、2013年2月13日~24日に国立新美術館で行われます。
入場無料とのことですので、ぜひ観に行ってみてくださいな。
代表です。
一日延長したCOMITIA103の申込受付ですが、〆切後データを整理したところ、3200サークルを超える申込をいただきました。これにより著しい書類不備を除いて落選は無く、全ての参加希望サークルを受け付けることが出来たことをご報告します。2月のコミティアが3000サークルを超えるのは初めてですね。多数の申込に心より感謝致します。
なお、既にご案内してしている通り、今回は準備期間に年末年始を挟む関係で、参加案内書の発送を年明けの1/5頃に予定しています。開催日(2/3)から1ヶ月を切る送付になってしまいますが、メールで受付報告をしたり、参加サークルリストを年内に公式サイトで公開するなどの対応を行い、混乱のない様に心がけてゆきますので、どうぞご理解をお願い致します。
代表です。
25日の日曜日、私が福島から駆けつけた「コミティア漫研コミュ」は、第2期の最終回でもあり、第3期の第1回でもありました。
私は終わり頃しか顔を出せませんでしたが、2期の合同誌の作品講評会を全員でやったり、第3期の初回として「企画の立て方」のレクチャーを行うなど、みんな大いに盛り上がっていました。初回は見学日という位置付けなので、初めて来た人も多かったですが、「もっとヌルくやっていると想像していたが、意外に真剣でビックリした」という感想が多かったです。これをきっかけに仲間が沢山増えてくれるとよいなあと思います。
漫研コミュは年4回のコミティア毎に合同誌を出すのがコンセプト。この第3期は2月のCOMITIA103を目標に合同誌を出しますし、第4期は5月のCOMITIA104が目標です。どうぞ自分のスケジュールに合わせて、都合の良い期に参加してください。
明日の12/1(土)は第3期の2回目。この日のレクチャーテーマは「魅力的なキャラクターを作ろう」です。初回に来れなかった人への個別のフォローも行いますので、興味のある方はぜひ見学に来てみてください(12/15まで見学&参加を受け付けています)。
詳細はこちらをご覧ください→コミティア漫研コミュ公式サイト
▼作品講評会の様子
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