• 代表です。
    昨日のメディア芸術祭のシンポジウムにご来場いただいた方々、有難うございました。
    客席に見知った顔も多く、嬉しいやら安心するやらでした。
    わざわざ関西方面から駆けつけてくださった方もいて、感謝するばかりです。
    おざわさん・田中さんのお話も非常に興味深く、また面白く、皆さんに楽しんでいただけていたら幸いです。
    残念だったのが、お二人の話が盛り上がったために、時間が押して質疑応答の時間が取れなかったこと。
    そのつもりで用意されていた方も多かったと思うので、どうも申し訳ありませんでした。
    よろしければぜひ皆さまの感想をお聞かせください。
    今回はコメント欄を開けておきます。
    あ、顔見知りの方は会った時でもOKですよ。

  • 34

    代表です。
    昨日は六本木の国立新美術館で行われる「文化庁メディア芸術祭」の内覧会に行ってきました。
    展示会は本日より始まっていますね(2/13~2/24)。

    マンガ部門の大賞は、昨年の「海外マンガフェスタ」でもゲストで参加したブノワ・ペータース/フランソワ・スクイテン両氏による「闇の国々」。原画が展示されていましたが、本も大判ですので、原画も当然日本のマンガ原稿用紙の2倍くらいありました。あの緻密な絵はあの大判サイズでしか描けませんね。
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    新人賞のおざわゆきさんの「凍りの掌」は同人誌版のカラー表紙の原稿も展示。
    31

    同じく新人賞の田中相さんは「千年万年りんごの子」の1巻カバーイラストの製作過程の展示もありました。
    15

    そういう訳で明後日2月15日には「同人誌からの新しい世代」と題したシンポジウムが行われます。

    日時:2月15日(金)16:00~17:30
    会場:国立新美術館[3階 講堂] アクセスはこちら
    出演:おざわ ゆき
        田中 相
    司会役は私、コミティア代表の中村公彦が務めさせていただきます。

    一応、事前申込は締め切りましたが、まだ席に余裕はあるようですので、よろしければぜひ当日会場までお越しください。入場は展示会も含めて無料です。

  • 代表です。
    昨日のCOMITIA103無事終了しました。
    天候もよく、2月としては暖かめでよいイベント日和。
    来場者も多く、ティアズマガジンも早目に売切れてしまいました。

    会場内で注目されたのは「モーニング・ツー×ITAN 即日新人賞」
    果たしてどれだけの応募があるのかハラハラドキドキでしたが、
    蓋を開けてみたらなんと約240本と想像を大きく上回る数になりました。
    おかげで作品を読むのに時間がかかり、全体の進行も遅れてしまったほど。
    結果として、大賞は両誌より1本ずつ、計2本が決定。
    即日デビューが決定したお二人には心よりお祝い申し上げます。
    ということで、にぎにぎしくも平和に終わった一日でした。
    参加された皆さん、お疲れ様でした。

    なお、COMITIA103の見本誌読書会は2/11(祝/月)10:00~20:00
    に「北とぴあ」第二研修室で行います。
    いつもの明治大学ではありませんのでご注意ください。

    また、次回COMITIA104は5/5に昨年同様ビッグサイト3ホール、
    5000サークル募集で行います。
    こちらも多数のご参加をお待ちしております。

    なお、COMITIA103の申込期限は下記になります。
    ●郵送:2/23(土)必着
    ●オンライン:2/26(火)23時59分まで
    詳細はこちら

  • no title

    代表です。
    COMITIA103も直前に迫ってきました。
    明日の夜にはビッグサイト入りして、設営作業が始まります。
    お時間がありましたら、ぜひご協力くださいね。

    さて、ここでちょっとお知らせです。
    以前の記事でも書きましたが、今年度の「文化庁メディア芸術祭」では
    コミティアにご縁のある作家の方が多数受賞しています。

    その縁のつながりか、国立新美術館で行われる受賞作品展の中の、
    新人賞部門の「受賞者プレゼンテーション」というシンポジウムの司会役を、
    私・中村公彦が務めることになりました。

    開催日時は2月15日(金)16時~17時半。
    登壇者は「凍りの掌」で受賞したおざわゆきさんと、
    「千年万年りんごの子」で受賞した田中相さんのお二人。
    どちらもコミティアではお馴染みの作家さんです。

    お二人の作品とその人となりを紹介すると共に、
    コミティアのお話も少し聞くことが出来そうです。
    ぜひ、お二人を応援しに会場までお越しいただけたら嬉しいです。

    なお、このシンポジウムは受賞作品展ともども参加無料ですが、
    定員制(240名)なのであらかじめ下記のフォームよりご予約ください。
    文化庁メディア芸術祭イベント参加申込フォーム

  • 02

    代表です。
    昨日はギリギリ滑り込みで米澤義博記念図書館の特別展「内記稔夫 -日本初のマンガ図書館をつくった男-」をギリギリ滑り込みで見てきました。たいへん充実した内容でした。
    「マンガのアーカイブを作る」という信念の元に設立され、30年以上に渡って運営されてきた私設マンガ図書館。その執念とも言えるエネルギーを見て、「何かを成し遂げる」というのはこういうことなんだなと感じました。
    今日は最終日ですので、お時間のある方はぜひご覧ください。
    (写真は館の方の了承を得て、撮影しています。)

  • 代表です。
    今日はティアズマガジン入稿後、やっと休めたので、映画「鈴木先生」を観てきました。
    TV版もDVDボックスを買うほどのファンでしたが、映画もその期待を裏切らない出来でした。
    生徒達が鈴木先生の黒縁眼鏡を次々に掛けてはリレーしてゆく、
    あの素晴らしいオープニングのロングバージョンが観れるのも嬉しいです。
    (メガネスキーには絶対お薦めですよ。検索すると動画が見れるかもしれません。)
    原作の武富健治さんはサークル「胡蝶社」でコミティアに長年参加されている常連さん。
    随分と長い付き合いになりました。
    その作品が『漫画アクション』で人気連載となり、TV化され、
    低視聴率と言われながらも、内容が評価されて数々の賞に輝き、
    映画化まで辿り着くとは、一読者としても感慨深いものがあります。
    映画も見事なストーリー構成で唸らされました。
    ぜひ劇場の大画面で観て欲しい作品です。

  • 16

    代表です。
    中野の漫研コミュに来ています。
    今日入稿予定で、みんな修羅場中。
    先に終わった人は残っている人の手伝いに回っています。
    ラストスパート頑張れ~!
    合同誌の完成は2/3のコミティア103。
    ぜひ「漫研コミュ」ブースにて仕上がりをご覧ください。
    当日はブースにて、公開講評会も行います。
    こちらも注目してください。

    (追記)
    無事入稿終わったようです。
    当日の完成を待つばかり。
    楽しみです!

  • 37

    代表です。
    現在、事務所ではティアズマガジンの発送作業の真っ最中です。
    今回の表紙は板倉梓さん(WATTS TOWER)の素敵な雪景色ですが、
    ふと、2/3当日に雪が降ったらどうしよう…とガクブルしてしまいました。
    予言の表紙にならないことを祈っています。

  • 103cover

    代表です。
    ティアズマガジン103発売のお知らせです。
    流通の都合で前後がありますが、この週末には大概の書店には並ぶと思います。
    取扱書店はこちらをご覧ください。

    主な記事内容はこちら
    ———————————-
    Frontview
    田口囁一・春川三咲[感傷ベクトル]
    ザワ・フリークビート[Lostwomen]
    基子[形而上的プラネタリウム]
    梅木泰祐[雲形発着場]
    スダ[SIESTA]
    鬼頭えん[床子屋]

    出張マンガ編集部
    全54誌登場

    連載記事
    東京・好奇心・散歩
    「酒蔵見学に行こう」
    アザミユウコ+水元まつり

    外から観たコミティア<特別版>
    クリエイション事務局
    岡安英俊

    コラム
    ベルネのCOMIC WORK SHOP
    サークルさん教えて教えて
    画材屋さんに行こう!

    表紙イラストレーション:板倉梓(WATTS TOWER)
    ———————————-
    なお、通販を申込まれた方への発送は土曜日に行います。
    週明けには到着する見込みですので、どうぞいま暫くお待ちください。

  • 代表です。
    ずいぶん時間が経ってしまいましたが、11月に東北に行った時のことを書こうと思います。

    最初は11/3の仙台でした。
    この日はコミティアも幹事役を務める、全国同人誌即売会連絡会の初の東北集会です。
    全国から主要な即売会主催者が仙台に集まり、地元イベント主催者の東北の復興の様子などの話を聞き、また、併せて様々な意見交換が出来たことは大きな意義がありました。

    翌日11/4は各団体が2班に分かれて、仙台の「仙台コミケ・おかえり夢メッセ」と福島の「SUPER ADVENTURES」に見学に行きました。私は「仙台コミケ」にコミティアの出張委託で出展しましたが、復興祈念イベントということもあってか、1000サークル近くが集まって、大いに盛り上がりました。また、この時は復興チャリティーコミック「僕らの漫画」の生原画展も行われ、貴重な原画を見ることが出来たのも嬉しい企画でした。

    さて、連絡会の集会としてはここで日程終了しましたが、私はもう一泊して翌日、地元イベント「杜の奇跡」の主催の方に案内してもらい、海岸沿いの津波の被害を大きく受けた地域まで行くことが出来ました。車で走っているとそこは殆んどが片付けられて、更地になっていましたが、よく見ると家々の土台がそこかしこに残っていて、かつてそこに多くの人が住んでいたことを窺い知れました(中にはバスタブだけが残っている家もあり、とてもシュールな光景でした)。一日だけの旅行者の目から見て、復興が進んでいるとも進んでいないとも軽々に言うことは出来ませんが、遙かに遠い道程であることだけは確かなことだと感じました。あらためて長い目での支援が必要であることを痛感した仙台行でした。

    さて、その後11/25には、11/4に行けなかった福島県郡山のADV企画さんの創作イベント「Travellers 14th ~創作旅行~」に昨年同様、出張委託で参加してきました。こちらも昨年より少し参加サークルが増え、小規模ながらもきちんと定着していることが窺えます。地方で定期的に開催されている数少ない創作イベントだけに、今後とも協力し合っていけたらなあと思っています。

    1年半ぶりに降り立った郡山の街はまだ震災の爪痕が残り、復興の道なかばという印象でした。地元の人と話していて、「福島はこれからどうなってしまうんでしょう」と言われると、私はうまく言葉を返せず、「また来年も来ます」としか言えませんでした。この時の会話は私の胸に深く刻まれました。

    明日16日は、衆院議員選挙と東京都民には都知事選の日です。私はあらためて東北の地に立った時の気持ちを思い出しながら、日本の将来をどこにどう託すか、きちんと考えて選挙に行きたいと思います。私は東京都民なので、東京都も同様です。

    これを読んでいる皆さんも、ぜひ明日は選挙に行きましょう。

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