• 代表です。
    ずっとブログの更新が途絶えたままで済みません。

    9月のCOMITIA133に向けて準備をしつつ、
    色々なことが並行していて日々忙しく過ごしています。
    少し最近のことを紹介します。

    ●7月3日 トキワ荘マンガミュージアムの取材に行ってきました。
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    建物も中の部屋の様子も、当時の少ない資料から丁寧に再現されており、「まんが道」を読んで育った世代には感涙もの。そして取材後には人生初「松葉」のラーメン。「んまぁ~~い!」
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    9月のティアズマガジンの連載「東京・好奇心・散歩」にて紹介しますのでお楽しみに!

    ●7月9日 金魚屋古書店完結記念 芳崎せいむ原画展(マンガナイトBOOKS)
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    このご時世なので、完全予約制の原画展でした。
    懐かしい原画も観れて、色々な思い出が蘇ります。
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    初めて「金魚屋古書店出納帳」の単行本描きおろしパートを読んだ衝撃。
    コミティア会場で同作の原画展をさせてもらった時のこと(COMITIA68)。
    ティアズマガジンに「金魚屋古書店」の短編を描き下してもらったこと(COMITIA110)。
    (記憶違いがあり一部修正しました。2020.7.13.)
    コミティアのエピソードが登場する連載回は芳崎さんのツイッターでそのまま読めます。
    「コミティアに参加し続ける男の話」

    こちらは7月22日までの開催ですので、お時間のある方は予約してぜひどうぞ。

  • 代表です。

    5月17日に東京ビッグサイト青海展示棟で開催する
    COMITIA132extraのサークル参加申込を〆切りました。

    今回は4100サークルを超える申込をいただきました。
    短い募集期間にもかかわらず、たくさんの申込を有難うございます。

    既報の通り、この回は一般参加者待機列を会場内に納めなければならず、
    そのため募集数を3000サークルとしていました。
    「COMITIA132extraの開催について」

    その後、可能な限り多くのサークルの方に参加してもらえるように、
    会場や所管部署とも折衝を重ね、何とか3600サークルくらいは
    スペースを用意できそうな目処が立ってきました。
    それでもやはり落選が出てしまう見込みですが、どうかご容赦ください。

    当選サークルの50音リストは、4月3日頃に公式サイトで公開します。
    併せて、申込時にメールアドレスを登録していただいる方には、
    メールにてそれぞれの当落をお知らせします。

    それまで当落に関するお問い合わせにはお答えできませんので、
    どうかご理解をお願いします。

    現在、5/17のイベント開催に向けて鋭意準備中です。
    参加案内書および、落選サークルに向けた返金のご案内は4月12日に発送します。
    サークル参加申込をされた方は、お手元に届くまで今しばらくお待ちください。

  • a7knyfga0OYEowN1581823483_1581823653

    代表です。
    昨夜は『ティアズマガジン』のコラムでおなじみの、新宿ゴールデン街の「bar図書室」の開店10周年記念ファンミーテイングに参加してきました。

    会場のロフトプラスワンは何とソールドアウトになる人気ぶり。
    客席も図書室のファンばかりでとても和やかな雰囲気。
    常連マンガ家さんたちの酔っ払いトークやら、店主のんさんやバイトの皆さんの赤裸々トークやら、で大いに盛り上がりました。

    ▼渡辺美里「10years」を熱唱する店主のんさん。
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    凄かったのが、この日に合わせて刊行された10周年記念アンソロジー。
    カラー口絵はconixさんによる店員メンバーのかわいい集合イラスト。
    panpanyaさんや、押切蓮介さん、吉田貴司さん、鈴木健也さん、といった常連マンガ家が虚実入り混じった短編を寄稿し、そのフリーダムさにあらためて「bar図書室」の愛されっぷりを実感しました。
    コミティア代表の私も小文を寄稿しています。
    5月のコミティアもサークル参加予定とのことで、会場でぜひご覧になってください。
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  • 引き続き、代表です。
    さてイベントから一夜明けたお休みで、今日は展示会をはしごしてきました。

    TVアニメ化され、話題の「映像研には手を出すな!」。そのアニメーションの『映像研による「最強の世界」展』が有楽町のマルイで開催されています。
    大童澄瞳さんの原作自体が自主製作アニメーションを作る話なので、そのアニメーションを作る過程が見れるのはメタ的な面白さがありますね。平日の午後なのに若い世代がたくさん訪れていて、作品の人気を実感しました。
    アニメ・原作とも、作品を創る人におすすめなので、ぜひ観てもらいたいと思います。
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    そこから秋葉原に足を延ばして、「太田じろうの世界」展に。
    氏は昭和の漫画ブームの初期に活躍しましたが、早逝されて忘れられた存在でした。
    この再評価を目指したファンの活動で、ご遺族の元に保管されていた原画が発掘され、今回の展示会が実現しました。
    実際に画稿を目の当たりにすると、その圧倒的な筆力に驚くと供に、
    「かわいい」を絵に描いたような(そのままですね)キャラクターの愛らしさに目を奪われます。
    こちらも絵を描く人にぜひ見て欲しい展示でした。
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    どちらの展示も会期は明日(2/11)まで。
    ギリギリですが、ぜひ足をお運びください。

  • 代表です。
    昨日2/9のCOMITIA131が無事終了しました。

    直前のタイミングで新型ウイルスの国内での感染に関する報道があり、
    参加サークルや一般参加者にも出控えがあったのか、
    総来場者は例年より少なめだったようです。
    こればかりは天災のようなものなので仕方ないですね。
    まずは滞りなく開催できたことを喜びたいと思います。

    次回は5/17で色々変則的な開催となるため、
    名称も「COMITIA132extra」としました。
    詳細はこちらをご覧ください。
    「COMITIA132の開催形式の変更について」

    さて、今回のCOMITIA131で提出された見本誌をすべて読める、
    見本誌読書会が明日の祝日に開催されます。
    本イベント開催の2日後というタイトなスケジュールですが、
    会場予約の抽選の結果、この日程となりました。
    どうかご理解をお願いします。

    会場はいつもの明治大学ではなく、としま区民センターの会議室です。
    詳細はこちら→コミティア見本誌読書会
    読書会の参加費は無料(カンパ歓迎)。

    こちらもたくさんのご来場お待ちしております。

  • 131_hyosi

    代表です。
    2/9COMITIA131のサークルカタログ
    『ティアズマガジン』131の発売に関するお知らせです。
    流通の都合で前後がありますが、
    今週末の土・日には大概の書店に並ぶ予定です。

    内容は全ての参加サークルのPRカットはもちろん、
    サークルや同人誌の紹介記事やインタビューなど
    読み物満載のサークルガイドです。
    イベントの予習のためにも、ぜひ事前のご購入をお勧めします。

    取扱書店は右記をご覧ください。→【カタログ販売情報】

    ▼主な記事内容
    ———————————-
    【FRONTVIEW】
    藤沢カミヤ[MAGNET HILL]
    丸岡九蔵[丸岡九蔵長屋]
    伊咲ウタ[ハチワレ堂]
    ひみつ[ひみつせらぴー]
    tamiko[paseri]

    【出張マンガ編集部】
    全103誌(媒体)登場

    【会場内企画】
    文星芸術大学マンガ専攻卒業制作展 ちばてつや教授「マンガの授業」
    ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 特別授業2020

    【編集王に訊く】
    白泉社代表取締役会長 鳥嶋和彦

    【連載記事&コラム】
    東京・好奇心・散歩…逸架ぱずる(ぱずる座)
    「上野動物園に行ってきました」
    ベルネ「誌上COMIC WORK SHOP」
    のん「bar図書室だより」
    てふや食堂「カンタン修羅場めし」
    司馬舞「新米ママ・パパのあきらめないオタク活動」
    こねやまこねお「マンガ編集者は静かに暮らしたい。」

    表紙イラストレーション:丸岡九蔵(丸岡九蔵長屋)
    ———————————-

    ※通信販売には下記の取扱書店の通販ページをご利用ください。
     とらのあな
     メロンブックス
     COMIC ZIN
     まんだらけ
     まんが王
     アリスブックス
     アニメイト

  • 代表です。
    本日12/20より映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(監督:片渕須直、原作:こうの史代)が公開になりました。
    前作「この世界の片隅に」より、原作に近いエピソードが増えた長尺版ということで、観に行くのが楽しみです。

    なお、現在発売中の『「この世界の片隅に」こうの史代・片渕須直対談集』(文藝春秋)には、前作公開直前の2016年10月にCOMITIA118会場にて行われた、こうの史代さん・片渕須直さんの公開対談が収録されています。
    ・この時のレポートはこちら→「コミティア118 片渕須直監督×こうの史代先生公開トークライブ ミニレポート」
    ・ティアズマガジンでの紹介はこちら→「奇跡のような出会いの物語」
    読み応えのある一冊ですので、映画鑑賞のお供にぜひご覧ください。
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  • 代表です。

    2020年2月9日に東京ビッグサイト西1・2・3・4ホールで開催する
    COMITIA131のサークル参加申込を〆切りました。

    今回は約4200サークルの申込をいただきました。
    2月開催の回としては過去最大の規模となります。
    短い募集期間にもかかわらず、沢山の申込を有難うございました。

    募集数内ですので、今回は遅刻や書類不備を除き、落選はありません。

    会場図面やスペース№などを記載した参加案内書の発送は
    年明け1月12日頃を予定しています。
    お手元に届くまで、どうぞいま暫くお待ちください。

  • 代表です。
    11/24東京コミティア130から、11/30北海道コミティア11、12/1九州コミティア3
    怒涛のスケジュールで「全国周遊コミティアスタンプラリー」が始まりました。

    まず、11/24東京では関西コミティアや九州コミティアのスタッフが協力してくれて、
    本部向かいのスペースで大いに盛り上げました。
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    翌週11/30の北海道コミティアは、前日までの雪の残る中の開催。
    スタッフ(A)が参加しましたが、土曜日開催にもかかわらず、なかなか盛況だったようです。
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    12/1の九州コミティアは私が参加。
    今回は隣接するホールで開催される北九州ポップカルチャーフェスティバル2019や、
    アジアMANGAサミット海外マンガフェスタ北九州などとの合同開催。
    おかげで、東アジアを中心とした海外からのゲスト作家も多く、
    たいへん幅広い参加者たちと出会うことができました。

    この時点で、スタンプラリーも3都市制覇した人が10人以上出るなど、
    北海道、九州の両方に参加したツワモノが結構いたようです。

    私は前日のマンガジャパンのステージで行われた
    九州コミティア代表のひのもとめぐるさんのトークイベントに飛入りしたり、
    アジアMANGAサミットのフェアウェルパーティに参加したり大いに楽しみました。
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    アジアMANGAサミットのパーティで印象的だったのが、前サミット開催地の鳥取県の平井伸治知事のスピーチ。
    座が盛り上がり、誰もステージに注目しない中、「ゲゲゲの鬼太郎」のちゃんちゃんこを着た平井知事が登壇。
    冒頭から、中国語や韓国語など参加各国の言語で挨拶を始めると、皆がその言葉に耳を傾けはじめ、
    日本語で感謝を示し、最後は英語で〆ると場内が拍手喝采に包まれました。
    まるで国際交流のお手本を見せてもらったようでした。
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    …ということで、各地方でなかなか良い滑り出しとなった「全国周遊コミティアスタンプラリー」。
    これから各地方を回りますので、ぜひスタンプを押しに来てください!

  • 代表です。
    今日から11/14までパシフィコ横浜で開催されている「図書館総合展」に行ってきました。
    同会場内では図書館にテーマを絞った委託中心の同人誌即売会「としょけっと」が行われています。
    「としょけっと」さんには昨年の「コミティア30thクロニクル」の図書館寄贈キャンペーンでお世話になりました。
    今年もいろいろ濃い?同人誌が並んでいて面白かったです。

    本体である「図書館総合展」も専門性の高い世界ですが、関係者の方々のディープさがうかがえて楽しめるイベントです。
    オフィス家具を扱うイトーキのブースでは「エヴァンゲリオン」コラボチェアの展示もあり、注目を集めていました。
    入場無料ですので、興味のある人はどうぞお運びください。

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